猫の猫による猫のためのキャットフード選び

キャットフードをふやかす理由は何?またふやかし方の注意点とかはある?

 
  2018/07/25
 
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「うちの子、ドライのキャットフードを食べてくれない」
「子猫だとカリカリのキャットフードを食べるのが大変そう」

そんな時に思いつく行動の1つが、キャットフードをふやかすことですよね。

キャットフードをふやかしてあげることで硬いキャットフードは柔らかく食べやすくなり、ネコちゃんはご飯を食べてくれるようになることもあります。

しかし、キャットフードの正しいふやかし方をあなたは知っていますか?もし間違ったふやかし方をするとキャットフードの品質・栄養価が減ってしまうのでネコちゃんにとって良いことは”1つも”ないんです!

そこで今回は、キャットフードをふやかす理由についてまずご紹介したのち、正しいキャットフードのふやかし方についてお話していきます。

キャットフードをふやかす理由って何?ふやかさないといけないものなの?

キャットフードをふやかす理由、それはある3つのことが大きく関係しています。では早速、理由を確認していきましょう。

ウェットタイプのキャットフードだと栄養が不十分

キャットフードといっても様々な種類があり、カリカリの硬いドライタイプのものから水分を多く含んだウェットタイプまでいろいろです。

そのため、わざわざドライタイプのキャットフードをふやかすなら、水分を多く含んだウェットタイプのキャットフードをあげたほうがいいのでは?と思う飼い主さんもいるはず。

しかしウェットタイプのキャットフードって、ドライタイプのキャットフードに比べて栄養かが少なく、ネコちゃんの健康を考えるのであれば栄養が豊富なドライタイプのキャットフードのほうがいいんです。

このことがキャットフードをふやかす理由の1つとなっていますよ。

子猫にとってキャットフード硬すぎ大きすぎ問題

カリカリタイプのキャットフードは商品によって粒の大きさ、硬さがまちまちです。

そうなると大変なのが、歯が生えそろっていない子猫。

粒の大きいキャットフードをかみ砕いて小さくしようとしても歯が生えそろっていないので難しく、また硬すぎてかみ砕けないという事があります。

そこでキャットフードをふやかしてあげると、子猫でもキャットフードを食べやすくしてあげることができるというわけなんですね。

ふやかしたキャットフードは胃腸の負担が少ない

硬いキャットフードとふやかして柔らかくしたキャットフードでは胃腸への負担が変わってきます。

ネコちゃんが病気で胃腸が弱っている時、キャットフードをふやかすことで消化・吸収にかかる時間を減らし、体の負担を軽減することが可能というわけです。

人も体調が悪い時は胃腸の負担がかからないように白米をおかゆにして食べたりしますよね。

それと同じように、ネコちゃんの体調が悪い時はいつも食べているキャットフードをふやかして食べさせてあげると良いでしょう。

あなたは知ってる?正しいキャットフードのふやかし方

カリカリのキャットフードですが、ただふやかせばいいというものではありません。正しいキャットフードのふやかし方をしないと、キャットフードの品質・栄養価が下がってしまう事もあるんです。

ではどうやってキャットフードをふやかすのが正しいやり方なのか、ご紹介していきます。

キャットフードをふやかすなら水がベスト

キャットフードをふやかすのであれば、牛乳やスープといったものでもふやかすことは可能です。しかし牛乳やスープでキャットフードをふやかすと変色したりしてキャットフードの品質が下がる可能性があり、おススメできません。

では何でふやかせばいいのかというと、おススメなのが”水”です。水でキャットフードをふやかせば牛乳やスープのように変色を防ぎ、品質を落とすことはありませんよ。

ただし!熱湯のようなあまりに熱い水だとキャットフードの栄養価が壊れてしまう事もあるので注意してくだい。

人肌くらいのぬるま湯がキャットフードの栄養価を壊すことなくまたふやかしやすくなっていますよ。

ふやかす時間は10分を目安にしよう

キャットフードをふやかすなら人肌位のぬるま湯が良いことはわかりました。

しかし、ふやかす時間にも気を配る必要があります。

ふやかす時間が短いとキャットフードは硬いままですし、逆にふやかす時間が長すぎると味が落ちてしまうんです。

ではキャットフードはどのくらいの時間ふやかせばいいのかというと、季節や室内の温度・キャットフードの種類にもよりますが、キャットフードがぬるま湯につかるくらいの水の量でだいたい10分程度がよい塩梅となっています。

ただ、カリカリのキャットフードには歯磨き効果で虫歯予防をしたり毛玉ケアという面もあるので、常にふやかしたキャットフードを与えるということは良くありません。

ホントにキャットフードをふやかさないといけないのか、ネコちゃんの状態をみて判断してくださいね。

ふやかしたキャットフードは劣化が早いので作り置きはNG!

キャットフードを正しくふやかすことができても、一度に大量にふやかして保存するという方法はいけません。

カリカリのキャットフードはある程度の時間放置していても品質が落ちることはありませんが、ふやかしたキャットフードは劣化のスピードが速く、すぐに傷んでしまいます

そのため、ネコちゃんにふやかしたキャットフードを上げる時は、少々面倒でも毎食ふやかしてあげましょう!

【子猫編】キャットフードをふやかすことで無駄な出費を減らそう!

ネコちゃんがまだ子猫の場合、カリカリのキャットフードをふやかしてご飯をあげましょう!そうすることで浮いたお金でネコちゃんのおやつやおもちゃなどを買ってあげることができますよ。

子猫用の離乳食を買わなくても良い

子猫の場合、生後1か月を超えたあたりから離乳がはじまり、子猫用の離乳食を用意する必要があります。

しかし子猫用の離乳食って、実は必ずしも必要な物ではないんです。

成猫が食べるキャットフードをふやかすことで子猫用の離乳食の代わりとなるため、わざわざ子猫用の離乳食を準備しなくても大丈夫なんです。

またネコちゃんによっては全然離乳食を食べないままカリカリのキャットフードを食べるようになり、離乳食が無駄になることも。

とりあえずカリカリのキャットフードをふやかしてみて、全然興味を持ってくれないとわかってからでも子猫用の離乳食を買うのは遅くありませんよ。

子猫がカリカリのキャットフードに移行しやすい

ミルクから離乳食を経てカリカリのキャットフードに移行する時、ネコちゃんによってはカリカリのキャットフードに興味を持ってくれないという事があります。

そうなると離乳食が少なくなってきた時にカリカリのキャットフードを食べてくれないのでまた離乳食を買わないといけず、離乳食を余してしまうことも。

逆に、ミルクからカリカリのキャットフードに移行する時には、ふやかしたキャットフードの硬さを調節すればOKなので、すんなりとカリカリのキャットフードを食べてくれます。

まとめ

硬いキャットフードをふやかしてあげることで、ネコちゃんはキャットフードを食べやすくなります。

しかしキャットフードの正しいふやかし方を知らないと、キャットフードの品質や栄養価が落ちてしまうので注意が必要です。

今回ご紹介したキャットフードのふやかし方であれば、品質・栄養価を落とすことなくネコちゃんに食べてもらうことができるので、今一度キャットフードのふやかし方を再確認してみてください。

そして、もし自分のキャットフードのふやかし方が間違っていた場合は、ネコちゃんのためにも今日から正しいふやかし方に変更してあげましょう。

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