室内猫用のキャットフードってどんなものがいいの?室内ネコちゃんも安心のプレミアムキャットフードをご紹介

ネコちゃんワンちゃんをと一緒に暮らす方が増えてきている現代、昔はよく外で飼われているのを目にしていましたが最近では室内で飼うという方が多くなっています。
特に、ネコちゃんの場合は室内で飼われている方が一般的ではないでしょうか。
野良ネコちゃんと室内ネコちゃんでは、生活スタイルも違いますし何より食べ物が大きく違います。
もともとはみんな野生でしたから「うちのネコちゃんにはどんなごはんがいいの?」と考えてしまう飼い主さんもいらっしゃるのでは?
そこで今回は、室内ネコちゃんのためになるキャットフードについてお話ししていきたいと思います。
Contents
室内ネコちゃんと野生ネコちゃんの違い
野良ネコちゃんたちの生活と室内ネコちゃんの生活は私たち人間から見ても差があるものです。
まずは、野良ネコちゃんと室内ネコちゃんの様々な違いを見てみましょう。
平均寿命の差は10歳以上!?
室内ネコちゃんの平均寿命は約10~17年だそうで、長生きするネコちゃんだと20年くらい、さらにアメリカでは38歳まで生きたネコちゃんもいるのだとか。
一方で野良ネコちゃんは平均寿命が約4年ととても短く、ここまで違いが出る理由としては、食事が大きく関係しているそうです。
野良ネコちゃんたちは小動物や昆虫をエサにしているため、万が一捕まえられなければその日は何も食べられません。
また、雨水や私たちの生活から出る水を飲むことが多く簡単に水を確保できないのが野良生活です。
室内ネコちゃんの場合も10~17年と7年もの差があるのは、キャットフードに含まれる栄養素の違いによるものだと言われています。
野良ネコちゃんには危険がいっぱい
野良ネコちゃんは日頃から、エサの確保・ネコ同士の争い・安全な場所の確保など動かざるを得ないので室内ネコちゃんより丈夫な子たちが多いです。
よく「野良ネコは自由気ままだし楽そうでいいよね~」なんて思うことがありますが、実際はそんなことはなくかなり過酷な生活をしています。
常に危険と隣り合わせの生活の中には、感染症や栄養失調さらに車に引かれてしまうなど自由気ままで楽とはとても言えない状況もたくさんあるんです。
特に栄養失調は野良ネコ界ではよくある事。小動物や昆虫が捕まらなければ食べられないのはもちろん、確保できても自分より強いネコちゃんに横取りされてしまうことも。
室内ネコちゃんと違って十分な栄養を補えていない様子が伺えます。
室内ネコちゃんは肥満になりやすい
過酷な生活を送っている野良ネコちゃんに比べて、危険から守られることが多い室内ネコちゃんですがいつまでも健康でいると断言することはできません。
というのも、野良ネコちゃんたちよりも運動量が圧倒的に少ないうえに美味しいキャットフードを毎日食べられるので肥満リスクが高まります。
また、肥満は心筋症や糖尿病などの危険性もあり、寿命を短くする原因でもあるんです。
もう一つ、いくら可愛くてもキャットフードを過剰に与えるのは飼い主さん自ら肥満へ導くことに。
さらに先ほどもお伝えしたように、栄養の整ったキャットフードでなければ逆に栄養不足や体調不良を起こす可能性もあります。
室内ネコちゃんにとってキャットフードは長生きするために非常に大事な要素です。
室内ネコちゃんの身体に合ったキャットフードとは?
室内ネコちゃんにとってキャットフードは健康維持に必要不可欠なものです。
次項では室内ネコちゃんにはどんなキャットフードがおすすめなのか見ていきます。
是非フード選びの参考にしてくださいね♪
大好きなタンパク質はたっぷりと
ネコちゃんは本来ネズミなどの小動物や昆虫を食べる完全肉食動物です。
よって大好物はお肉やお魚などタンパク質が豊富なもの!
主にタンパク質からエネルギーを得るネコちゃんにはとても重要な成分です。
ネコちゃんが必要とする栄養素を生物学的に見ると、60~70%以上タンパク質を摂取するのが理想とされています。
高タンパク質で本来のネコちゃんのごはんに近いチキンや白身魚が60%以上配合で作られているキャットフードがおすすめです。
【ポイント①:高タンパク質が豊富なキャットフード】
消化の難しい穀物を使っていない
完全肉食動物のネコちゃんは私たちのように穀物(米・小麦など)を食べる習慣がありませんでした。
そのため穀物を分解する消化酵素が発達していないので穀物を食べると、消化・吸収が難しく消化不良をおこす恐れがあります。
そこで、ネコちゃん本来の食事と消化吸収の良さを考慮したグレインフリー(穀物不使用)は消化困難な穀物を一切使用していないのでとても優しいキャットフードです。
さらに、グレインフリー(穀物不使用)は肥満予防やダイエット効果も期待できることから多くの愛猫家たちが愛用しています。
【ポイント②:グレインフリー(穀物不使用)キャットフード】
人口添加物を使っていないもの
室内ネコちゃんは野良ネコちゃんのように感染症や栄養失調の危険性が高いわけではありません。
しかし、キャットフードに含まれる人口添加物によって病気になるかもしれないんです。
数あるキャットフード中には、人間の食べ物にも使われないような添加物が含まれているものも普通に販売されています。
危険な人口添加物の例としては
✓BHA
✓エトキシン
これらは発がん性が確認された酸化防止剤です。
野生のネコちゃんであれば新鮮な小動物のお肉を食べるため酸化防止剤は必要ないですが、室内ネコちゃん用に作られたキャットフードはあくまでターゲットが飼い主さん。
日持ちするのは飼い主さんにとってメリットですが、ネコちゃんには負担になってしまうことを忘れないようにしましょう。
【ポイント③:人口添加物不使用のキャットフード】
※注意※ 格安キャットフードに隠されたリスク
飼い主さんの中には「安さが決め手でしょ!」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、格安キャットフードほど何らかのリスクが隠されているものです。
コスト削減のため穀物を大量に配合しているものや動物の食べ物だからと言って粗悪な肉類を使用するものもあります。
また格安キャットフードの場合、原材料表記は簡潔に書かれている商品が多く何がどのくらい含まれているのか不明なことが多いんです。
全ての格安キャットフードがということはありませんが、あまり信用できないキャットフードを食べることは室内ネコちゃんだからこその健康リスクとも言えます。
室内ネコちゃんをもっと健康に!おすすめのキャットフード
最後に3つのポイントをしっかり抑えている、室内ネコちゃんにぴったりのキャットフードをご紹介します。
「うちの子にも食べさせたい!」
と思った飼い主さんは是非お試しください。
カナガン
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商品名 | カナガン(CANAGAN) |
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内容量 | 1袋 1.5kg |
価格 | 3,564円 |
カナガンは動物愛護の先進国イギリスで生産されているプレミアムキャットフード。
品質管理も徹底されており、厳しい製品チェックをクリアした安心・安全の商品です。
- 良質なタンパク質をたっぷり60%以上配合
- グレインフリー(穀物不使用)
- 必須アミノ酸、タウリン2,200㎎/㎏配合
- 人口添加物不使用
- 全ライフステージ対応(子ネコちゃん~老ネコちゃんまで)
- ヒューマングレード(人間が食べられる素材のみ使用)
3つのポイントの他にもネコちゃんの身体にいい影響を与える要素が盛りだくさんで、実際に獣医さんも推奨しています。
良質なタンパク質はイギリス産の高級平飼いチキンがメイン、さらにネコちゃんたちの健康をサポートする素材が厳選されているのもおすすめポイント。
本来のネコちゃんの食生活を考えて作られたカナガンは室内ネコちゃんに非常におすすめのキャットフードです♪
まとめ
室内ネコちゃんは野良ネコちゃんよりも危険が少ないですが、キャットフードによっては健康リスクが高まります。
運動量も少なく肥満になりやすいので食べ物は十分な配慮が必要です。
今回ご紹介したカナガンのようなプレミアムキャットフードは室内で飼われているネコちゃんに必要な栄養素を無駄なく摂取できます。
様々な健康リスクを回避するためにも是非カナガンにしてみてはいかがでしょうか?