猫の猫による猫のためのキャットフード選び

病気の症状をキャットフードで改善することは果たしてできるのか?

 
 
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ネコちゃんが病気になった時、「早く病院に連れて行ってあげないと!」と思う飼い主さん、この記事を読むだけの時間、5分だけお待ちください。

もしかしたらネコちゃんに起こっている病気または病気の症状は、キャットフードを変えるだけで改善できる可能性があるんです。

病院を嫌がるネコちゃんも多いですから、『キャットフードを変えるだけで病院に行かなくて済む』ならそっちのほうが良いとは思いませんか?

そこで今回は、キャットフードで改善できる病気の症状についてまとめたことをお話させていただきます!

そもそもキャットフードで病気を治すことってできる?できない?

そもそもキャットフードで病気を治すことができると言われても、かなり眉唾もの。

「ホントに病気を治せるの?」と疑問に思う飼い主さんがいても不思議ではありません。

まずはキャットフードで病気の症状を改善できる理由をご紹介しましょう!

一部の病気はキャットフードで治すことが可能!

ネコちゃんにかかる”全ての病気”を、キャットフードだけで治すことは残念ながらできません。

しかし一部の病気であれば、キャットフードだけでも十分に改善することができますよ。

例えば、下痢の症状が出ているネコちゃんなら、キャットフードに含まれている『穀物』が原因になっていることも。

それなら、穀物が含まれていないキャットフードに変更してあげれば下痢の症状は納まりますよね。

また、何かの食品にアレルギーを持っているネコちゃんの場合も、キャットフードを変えてあげるだけでアレルギー症状は起こりません。

このように、ネコちゃんの病気によってはキャットフードの変更だけで十分なケースもたくさんあります。

注意!キャットフードが原因で病気になる場合も

キャットフードで病気を改善できるケースをご紹介しましたが、実は逆パターンのキャットフードが原因で病気になる事もあります。

ネコちゃんの『肥満』が良い例でして、キャットフードを変更したら前のキャットフードよりもカロリーが高いモノなのに、ご飯の量を今までと同じ量あげていた。

そうなると、ネコちゃんが食べているご飯の量は変わらずともカロリーの摂取量は増えますから、どんどん太ってしまい『肥満』になるというわけですね。

【病気・症状別】キャットフードで治せる・改善できるものをチェック!

「うちのネコちゃんは、キャットフードで病気を治せるの?」

という疑問をここでは解消していきます。

ネコちゃんが起こしやすい病気をピックアップしましたので、該当する・または該当してそうな項目を確認してみてください。

また、同じ病気でも病院に行かないと命の危機にかかわる場合もあるので、病院に行ったほうが良いのか、行かなくても良いのかも参考にどうぞ。

下痢

「キャットフードを変えてから下痢をするようになった」

この場合は、キャットフードに含まれている穀物がネコちゃんに悪影響を与えています。

本来、肉食であるネコちゃんは穀物を食べることはほぼありません。

同じネコ科のライオンやチーターも、肉以外を食べているイメージってありませんよね。

なのでネコちゃんは、キャットフードに含まれている穀物を消化・吸収するのは苦手。穀物をたくさん食べることで消化不良を起こし、下痢をしてしまいます。

この場合は、『穀物が使われていないキャットフード』に変更すれば、ネコちゃんの下痢は改善され病院に連れていく必要はありませんよ。

皮膚病

皮膚病と言っても種類はさまざまあり、

  • ダニによるもの
  • 食餌性アレルギーによるもの
  • 中耳炎などの病気によるもの

と分かれています。

ネコちゃんの症状としては

  • 体をかく・舐める
  • フケが出ている
  • 地肌が見えるほど毛が抜ける

などですね。
キャットフードを変えることで改善できるモノもありますが、ネコちゃんが何によって皮膚病が起こっているか獣医さんでなければ分かりません。

そのためまずは、『すぐにネコちゃんを連れて病院へ行く』のが良いでしょう。

ダニや中耳炎(かいて炎症を起こす)などから皮膚に栄養が出ている場合は、キャットフードを変えても改善は望めません。

しかし食餌性アレルギーであれば、アレルギーが含まれていないキャットフードに変更してあげる必要があります。

そのため、『キャットフードを変更する必要がある』という事は覚えておきましょう。

嘔吐

ネコちゃんが嘔吐する原因としては

  • キャットフードが合わない
  • 早食いしている
  • 胃の中の毛玉を出す
  • ストレスを感じている

などがあります。
ネコちゃんが吐いた後に「具合が悪そう」「ぐったりしている」「食欲がない」という場合は、病院に連れていきましょう。キャットフードを変更しても症状は改善することはできません。

しかし嘔吐はするけどその後はいつも通りの状態なら、キャットフードの変更は効果的。

ネコちゃんはご飯を噛まずに丸呑みすることが多いので、キャットフードの大きさや形によって嘔吐してしまう場合があるんです。

この場合は、粒の小さなキャットフードに変える・食べやすい形のキャットフードに変更するだけで、嘔吐することを無くせます。

尿路結石

  • トイレの回数が増えたがおしっこの量が少ない
  • おしっこする時に痛そうにする
  • おしっこに血が混じる
  • しきりに腹部や陰部を舐める

といった症状や行為をしているなら、それは尿路結石が疑われます。

尿路結石は人間だと『痛みの王様』『出産時と同じくらいの激痛』なんて言われるくらい激痛で、中には意識を失う場合もあるくらい。

そんな尿路結石、実はネコちゃんは発症しやすいんです。

尿路結石の原因は、食事の偏りや水分不足。

キャットフードを

  • ミネラルの少ないものにする
  • 高たんぱくなものを選ぶ

事で、尿路結石を予防することができます。

ただ、尿路結石の”改善”はキャットフードの変更では不可能なので、『もしかして尿路結石?』と疑いがある時は病院に行きましょう。

そして、今後は尿路結石の予防として、キャットフードの変更をするのがネコちゃんにとってベストな方法です。

肥満

ネコちゃんの肥満は立派な生活習慣病。「ちょっとぽっちゃりしているほうが可愛い」なんて思っていると、

  • 捻挫・椎間板ヘルニア
  • 呼吸に悪影響
  • 心臓に負担がかかる
  • いざという時に麻酔が効きにくい
  • 糖尿病を発症しやすい

など、良いことは何1つありません。

これらの肥満の症状はキャットフードのあげかたが主な原因なので、キャットフードを変更すれば問題解決!

今まで購入していたキャットフードよりもカロリーが低いものにすれば、ネコちゃんのご飯量を減らすことなくダイエットさせることができます。

ちなみに、ネコちゃん自身は『太ってきたらダイエットしよう』なんて発想はありませんので、飼い主さんが気を付けてあげないと肥満体型はいつまでも変わりませんよ。

関節炎

  • 歳というわけでもないのに動きが遅い
  • 高いところに登らなくなった
  • 足をずっと舐めている

このような症状、ネコちゃんに見られるならそれは関節炎が疑われます。

病院に行けば、痛み止めや関節炎に効果があるサプリメントなどを処方、最悪の場合は手術ということにもなりかねません。

ただ、関節炎はほとんどのネコちゃんは肥満が影響していて、体が重くなることで足腰に負担がかかるのが原因です。

そのため、カロリーの低いキャットフードに変更することで関節炎は改善していくことができますよ。

キャットフードを変更するならコレがおすすめ!

「キャットフードを変えれば病院へ行かなくても良い」ことはわかったけど、どのキャットフードに変更すればいいのか・またはどうやって選べばいいのかって難しいですよね。

そこで私がおすすめするキャットフードをご紹介するので、キャットフードをどれにしたらいいのかわからない人は、おすすめのキャットフードの中から選んでみてはいかがでしょうか。

イギリス生まれの最高級キャットフード『カナガン』

商品名 カナガン(CANAGAN)
内容量 1.5kg
価格 3,564円
エネルギー(100gあたり) 約390kcal

穀物不使用で高たんぱくなキャットフード、それがカナガンです。

カナガンがおすすめなネコちゃんは

  • キャットフードを変えてから下痢をしている子
  • 食餌性アレルギーで皮膚病が起きている子
  • 嘔吐する子
  • 尿路結石・またはその疑いがある子
  • 肥満の子
  • 関節炎の子

となっています。つまり、今回ご紹介した病気の症状全てに効果的というわけですね。

また、粒の大きさも約9mmと小粒なうえに全猫種・全年齢に対応しているというのもすごい!

ペット先進国と言われている”イギリス”ではキャットフードの品質は日本より高水準な商品が多く、その中でも厳しい品質検査をしているという点も安心ができますね。

カナガンキャットフードに変えるだけで、ネコちゃんの病気の症状を改善できるのであれば、1日あたり約119円のキャットフードは激安です!

病院嫌いなネコちゃんを病院へ連れていかないためにも、カナガンキャットフードに変更してあげましょう。

カナガンの良い口コミ

今まで使っていたキャットフードだとネコちゃんが太り始めました。
キャットタワーにも登らず床に寝そべっているばかりの姿を見て、「なんとかしないと」と思い購入したのがカナガンです。
カナガンに変えたら劇的に痩せたというわけではありませんが、

2か月続けるとお腹周りの脂肪がすっきりし始め、キャットタワーにもバリバリ登るように。カナガンに変えて正解だったようです。

お腹を壊しやすいうちの愛猫、どのキャットフードが合っているのかわからずいろんな種類のキャットフードを購入してきました。
結局落ち着いたのはカナガンキャットフードで、この商品なら下痢をしたことがありません。トイレの後始末もニオイも改善されたので助かりました。
前に使っていたキャットフードは粒が大きすぎるせいかご飯を食べた後けっこう嘔吐していたんです。

ネコちゃんは毛玉とか吐くので嘔吐しやすいことは知っていましたが、それでも心配なものは心配。
そこで粒の小さなカナガンに変えたら、ご飯を食べた後に嘔吐することは亡くなりました。
やっぱりキャットフードがうちのネコちゃんには大きすぎたみたいです。

カナガンの良い口コミには、キャットフードをカナガンにしたら下痢や嘔吐が良くなったという嬉しい声が。

しかし一方で悪い口コミもいくつか書かれていました。

カナガンの悪い口コミ

カナガンに変えたらネコちゃんがどんどん太っていきます。これはやばいと思って前に買っていたキャットフードに戻しました。
これはデブネコ用のご飯なの?
ネコちゃんが尿路結石になったのでカナガンに変更。1年度、また尿路結石になりました。
次からはちゃんと尿路結石用のキャットフードを買おうと決意しました。
カナガンに変更してから時折ネコちゃんが嘔吐します。カナガンのせいだとは言い切れませんが、前のキャットフードだとそんなことはなかったので怪しいです。

カナガンの悪い口コミを見ると、

  • ネコちゃんが太ってしまった
  • 尿路結石がまたできた
  • 嘔吐するようになった

という内容がありました。
ネコちゃんが太った・嘔吐するようになったのは食べ過ぎが原因です。カナガンの量を調節してあげましょう。

尿路結石がまたできたというのは、ネコちゃんの水分が足りていない可能性があります。お水を飲みやすくするための工夫も施してみてください。

お水を人肌位に温めたり、水皿の容器を変えてみたりすると今までよりもお水を飲んでくれるようになりますよ。

開発期間1年以上!こだわりが強いキャットフード『モグニャン』

商品名 モグニャン
内容量 1.5kg
価格 3,564円

モグニャンもカナガンキャットフードと同じように、

  • ャットフードを変えてから下痢をしている子
  • 食餌性アレルギーで皮膚病が起きている子
  • 嘔吐する子
  • 尿路結石・またはその疑いがある子
  • 肥満の子
  • 関節炎の子

に効果が見込めるキャットフードです。

カナガンとの大きな違いと言えば、使われている原材料がお肉かお魚かということ。

カナガンはお肉をメインとしていますが、モグニャンはお魚をメインにしています。

そのため、お魚好きのネコちゃんなら、モグニャンキャットフードがおすすめです。

価格も1日118円とキャットフードの中でも『お手頃価格』ですから、値段の面を気にせずに購入できちゃいます。

モグニャンの良い口コミ

まだ生まれて6か月のネコちゃん、前に購入していたキャットフードは粒が大きすぎるせいか食べにくそうなのが気になっていました。

そこで粒の小さいモグニャンに変えたら、今までよりもボリボリと噛んでキャットフードを食べるように!今までご飯を丸呑みさせてたと思うと、もっと早くモグニャンに変えてあげればよかったです。

完全なるデブネコと化したうちの子、モグニャンにしたらデブネコ脱出できたという口コミを信じて購入です。
1か月では見た目に違いは現れませんでしたが、2か月目ともなるとお腹周りが1周りくらいシュッとしました。なんだか顔つきも凛々しくなった気がしていい感じです♪
12歳になる愛猫は、ちょっと前に足をくじいて病院に行きました。ちょっとでも早く完治してほしいとの思いで栄養豊富なモグニャンにご飯をチェンジ!
早く元気になって家のパトロールをまたお願いします!

良い口コミでは購入して良かった・デブネコから脱出できたという嬉しい声が聞こえました。やはり購入して間違いないキャットフードで間違いないですね。

ではもう片方の口コミ、悪い内容もチェックしてみましょう。

モグニャンの悪い口コミ

引っ越しを機にキャットフードも別なのを買ってみるかという事で、モグニャンにしてみました。
でもモグニャンに変えてからはお腹の調子が悪いようで下痢をしました。

さすがに下痢が続くようであれば、キャットフードを戻します。

家に来てからずっとモグニャンしかキャットフードを上げていませんでしたが、この前尿路結石になりました。

少なくともうちのネコちゃんには合わなかったようです。

次からは尿路結石ができにくいキャットフードに変更するので、もう買うことはないでしょう。

モグニャンに変えてもネコちゃんの体型は全然変わりません。1袋無くなったら別なキャットフードに変えます。

引っ越しはネコちゃんにとって大きなストレスです。ネコちゃんはストレスで下痢をする子もいるのでモグニャンが悪いとは断言できませんね。

また、キャットフードを変えて1か月で劇的にネコちゃんの体型が変わることはありません。

徐々に痩せていくのが、ネコちゃんの体に負担のかからないダイエット方法なので、1か月で劇的に変化したなら、また別な病気を疑ったほうがいいでしょう。

【おまけ】ネコちゃんを病院に連れて行くといくらくらいかかるのか

ネコちゃんの病気の症状によっては、病院に連れて行かなければならないこともあるでしょう。

しかしペットは人間のように保険証がないので、飼い主は10割負担。

そこで、ネコちゃんを病院に連れて行くとどのくらいかかるのかを調査してみました!

初診料だけで1,500円前後かかる

ネコちゃんを病院に連れて行くと必ず初診料がかかります。これは人間でも同じですね。

地域や病院によって価格差がかなりあり、だいたい1,000~2,000円というところが多くなっています。

この他に処置料金などもかかるので、「2,000円くらいあれば大丈夫かな」なんて発想は家に置いてきましょう。

処置料は病気によって全然違う!

処置は耳掃除から骨折までさまざま。処置によって価格は全然違うので何とも言えませんが、軽い処置(爪切り・耳掃除など)だと1,000円くらいで済みます。

しかし入院を伴う病気だった場合、10万円を軽く超えることも少なくありません。

 

結局のところ、いくらかかるかは病気の症状や病院によって変わるので、この金額を持っていけば大丈夫と断言するのは難しいです。

念のため手持ちのお金と一緒にクレジットカードも持参しておけば、万が一の事態にも分割払いという手がありますよ。

まとめ

キャットフードを変えるだけで下痢や嘔吐と言った症状を抑えたり、また肥満と言った病気も改善できます。

病院嫌いなネコちゃんを無理やり連れていきたくないのであれば、まずはキャットフードを変更して病院に通わなくても良い食生活にしてあげましょう。

そうすることで、10割負担の医療費も払う必要はありませんから、結局は金銭的にもメリットは大きくなっていますよ。

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